みまるさん、この時期だけはブログの更新が熱心です
136名の新入生の皆さんご入学おめでとうございます
とても感動的な入学式でしたよ
前校長先生が家庭の事情により退職なされた中での、一丸となった感じの入学式でした
さて、おやじの会恒例のPTA会長祝辞全文です
平成二十六年度新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
新たに小学校から晴れて東陵中学校に入学して、大変不安な気持ちでいっぱいでしょう。
また反対に一方で、中学生になったら、こんなことをしてみたいという新しい環境での希望に満ちた高揚感も湧き起っているのではないでしょうか?
小学校の卒業の際に将来の夢を描き、書き記したと聞いています。
今日まさに、その一歩目を踏み出したのです。
皆さんもよくご存じのサッカー選手、ACミランの本田選手は、卒業文集でこう書いたそうです。
「ワールドカップで有名になって、ぼくは外国から呼ばれてヨーロッパのセリエAに入団します。
そしてレギュラーになって10番で活躍します。」
まさにその夢を実現しました。本田選手には、さらにエピソードがあり、小学校六年生から「サッカーノート」を一日も欠かさず、書いていたことです。
そこには、練習の内容などが書かれていて、毎日の自分を見つめなおしながら自分の成長に努めていたとのことです。
結果、先ほどの小学生の時の夢を達成したんですね。
誰にも等しくある「毎日」は、昨日もありました。
今日もきました、明日もくるというようにと毎日が永遠と続きます。
しかし、どの一日をとってもそれは同じ一日はありません。
計算問題を一問でもとけば、数学が少しわかった自分が、次の日にいます。
スパイク一つでも打てば、バレーボールが少しうまくなった自分が、次に日にいます。
本を1ページでも読めば、感性が豊かになり、知識が増えた自分が、次の日にいます。
本田選手も同じように、この毎日の一日を積み重ね自分の夢に到達しました。
皆さんは、三年間の中で多くの時間を学校で過ごすことになり、毎日ここで成長を重ねていきます。
言い換えれば、ここ東陵中学校は、皆さんの成長の場であり、結果として夢を叶えるための場と言ってもいいでしょう。
そんな東陵での毎日を大事にして、是非、小学校の夢そしてその到達点である目標を達成していただきたいと切に願います。
先輩である二年生、三年生の皆さん、毎朝通っている「東陵への坂道」は大変ですか?暑い中も寒い中も雨の日も風の日も毎日ですよね。
卒業までには、三年生にとっては、あと約300回、二年生にとっては、あと約600回坂道を登ってくることになります。
先ほど申した通り、毎日登る「東陵への坂道」は、「夢達成への坂道」です。新1年生ともども坂の上を目指して毎日元気に登ってくることを楽しみにしています。
保護者の皆様にも、心よりお祝いを申し上げます。
保護者の皆様にPTAとしてお願いがあります。
子供たちが、成長しない日は1日たりともありません。
毎日変化しています。
親にとっては、あまりにも日常すぎて子供の変化に気づきにくいということもあろうかと 思います。
PTAの活動の中には、様々な学校行事と連携を図りながら、子供たちの成長を見守る機会があります。
保護者の皆様には、この場を借りして、是非ともPTAの活動にご理解いただき、積極的なご参加をお願いしたいと思います。
何卒よろしくお願い致します。
最後になりましたが、校長先生をはじめとして教職員の皆様、またお忙しい中、多数ご臨席いただきましたご来賓の皆様には、新1年生はじめ東陵中学の生徒たちを温かく見守っていただきますよう、これまで同様にお願いいたします。
結びにあたりまして、中学生の皆さんが、有意義な中学校生活を送られますことを期待申し上げますとともに、東陵中学校の益々のご繁栄を心からお祈り申し上げまして、私からの祝辞とさせていただきます。
平成26年4月4日
豊橋市立東陵中学校 PTA会長 斎〇裕〇
136名の新入生の皆さんご入学おめでとうございます
とても感動的な入学式でしたよ
前校長先生が家庭の事情により退職なされた中での、一丸となった感じの入学式でした
さて、おやじの会恒例のPTA会長祝辞全文です
平成二十六年度新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
新たに小学校から晴れて東陵中学校に入学して、大変不安な気持ちでいっぱいでしょう。
また反対に一方で、中学生になったら、こんなことをしてみたいという新しい環境での希望に満ちた高揚感も湧き起っているのではないでしょうか?
小学校の卒業の際に将来の夢を描き、書き記したと聞いています。
今日まさに、その一歩目を踏み出したのです。
皆さんもよくご存じのサッカー選手、ACミランの本田選手は、卒業文集でこう書いたそうです。
「ワールドカップで有名になって、ぼくは外国から呼ばれてヨーロッパのセリエAに入団します。
そしてレギュラーになって10番で活躍します。」
まさにその夢を実現しました。本田選手には、さらにエピソードがあり、小学校六年生から「サッカーノート」を一日も欠かさず、書いていたことです。
そこには、練習の内容などが書かれていて、毎日の自分を見つめなおしながら自分の成長に努めていたとのことです。
結果、先ほどの小学生の時の夢を達成したんですね。
誰にも等しくある「毎日」は、昨日もありました。
今日もきました、明日もくるというようにと毎日が永遠と続きます。
しかし、どの一日をとってもそれは同じ一日はありません。
計算問題を一問でもとけば、数学が少しわかった自分が、次の日にいます。
スパイク一つでも打てば、バレーボールが少しうまくなった自分が、次に日にいます。
本を1ページでも読めば、感性が豊かになり、知識が増えた自分が、次の日にいます。
本田選手も同じように、この毎日の一日を積み重ね自分の夢に到達しました。
皆さんは、三年間の中で多くの時間を学校で過ごすことになり、毎日ここで成長を重ねていきます。
言い換えれば、ここ東陵中学校は、皆さんの成長の場であり、結果として夢を叶えるための場と言ってもいいでしょう。
そんな東陵での毎日を大事にして、是非、小学校の夢そしてその到達点である目標を達成していただきたいと切に願います。
先輩である二年生、三年生の皆さん、毎朝通っている「東陵への坂道」は大変ですか?暑い中も寒い中も雨の日も風の日も毎日ですよね。
卒業までには、三年生にとっては、あと約300回、二年生にとっては、あと約600回坂道を登ってくることになります。
先ほど申した通り、毎日登る「東陵への坂道」は、「夢達成への坂道」です。新1年生ともども坂の上を目指して毎日元気に登ってくることを楽しみにしています。
保護者の皆様にも、心よりお祝いを申し上げます。
保護者の皆様にPTAとしてお願いがあります。
子供たちが、成長しない日は1日たりともありません。
毎日変化しています。
親にとっては、あまりにも日常すぎて子供の変化に気づきにくいということもあろうかと 思います。
PTAの活動の中には、様々な学校行事と連携を図りながら、子供たちの成長を見守る機会があります。
保護者の皆様には、この場を借りして、是非ともPTAの活動にご理解いただき、積極的なご参加をお願いしたいと思います。
何卒よろしくお願い致します。
最後になりましたが、校長先生をはじめとして教職員の皆様、またお忙しい中、多数ご臨席いただきましたご来賓の皆様には、新1年生はじめ東陵中学の生徒たちを温かく見守っていただきますよう、これまで同様にお願いいたします。
結びにあたりまして、中学生の皆さんが、有意義な中学校生活を送られますことを期待申し上げますとともに、東陵中学校の益々のご繁栄を心からお祈り申し上げまして、私からの祝辞とさせていただきます。
平成26年4月4日
豊橋市立東陵中学校 PTA会長 斎〇裕〇